足の爪はどう切るのが正解かわからない…
よく耳にする言葉です。
足の爪の切り方って教わることが無かったですよね。
小学校などで教えてくれるようになるといいなと思います。
基本的に目指す形としては、「とうもろこしの粒」の形が理想形です。
四角に近い形で、角を落とします。
先端は真っ直ぐか緩やかなカーブが理想です。
爪の上端の白い部分に沿って切り落とそうとする(丸く切るイメージですね)と、両端を深く切りすぎることになりがちです。
両端を深く切りすぎると、そこから食い込みやすくなってしまいます。
斜めに切ると爪がより巻きやすくなるのです。
(バイアス切りですね)
また、短く切りすぎることによって、爪より先に皮膚があることになり、下からの圧がかかることで指先の皮膚が持ち上がり、皮膚がストッパーになり爪が伸びるのを阻害してしまうことになるんです。
前に伸びることができなくなった爪は厚みを増して肥厚爪になる可能性があります。
指先の皮膚と爪は「同じ長さ」が基本です。
ただし例外はあります。
足指の骨が曲がっていて、爪が隣の指にぶつかる場合などは、隣の指を傷つけないように丸く切ったほうがいい場合もあります。
自分の爪はどう切ったら正解?と思われる方は、一度フットケアサロンや爪切り専門店などで切ってもらうと正解がわかりやすいと思います。
ベッレ マーニ でも足の爪切りを承ります。
どうぞお気軽にご利用ください。
お待ちしています。